特許
J-GLOBAL ID:200903057168256253

燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  佐藤 辰彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-375441
公開番号(公開出願番号):特開2004-207071
出願日: 2002年12月25日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】簡単な構成で、シール部材と金属セパレータとのシール性を確実に維持することができ、所望の発電性能を確保することを可能にする。【解決手段】第1金属セパレータ18の面18aは、第1シール部材50が一体化される。この第1シール部材50は、第1金属セパレータ18に一体化される根元部56と、この根元部56から所定の抜き勾配を有して柱状に立ち上がる柱状部58と、前記柱状部58の先端に所定の曲率を有して設けられる円弧状先端部60とを備えている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電解質を一対の電極間に配設した電解質・電極構造体と、金属セパレータとが積層されるとともに、前記金属セパレータには、積層方向に貫通する反応ガス入口用連通孔および反応ガス出口用連通孔を連通して前記電極の面方向に沿って反応ガスを供給する反応ガス流路が形成された燃料電池であって、 前記金属セパレータは、少なくとも前記電極または前記連通孔の周囲を覆ってシール部材を一体化するとともに、 前記シール部材は、前記金属セパレータに一体化される根元部と、 前記根元部から柱状に立ち上がる柱状部と、 前記柱状部の先端に所定の曲率を有して設けられる円弧状先端部と、 を備えることを特徴とする燃料電池。
IPC (2件):
H01M8/02 ,  H01M8/10
FI (4件):
H01M8/02 S ,  H01M8/02 C ,  H01M8/02 R ,  H01M8/10
Fターム (5件):
5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026CC08 ,  5H026CX08 ,  5H026HH03

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