特許
J-GLOBAL ID:200903057168646949

複合加工機の原点位置設定方法および位置座標補正用補正値設定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-079425
公開番号(公開出願番号):特開平6-285747
出願日: 1993年04月06日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】【目的】 各加工装置の加工プログラムを共通の座標系にて簡便に作成することができるようにし、各加工装置の加工位置の設定をティチングを必要とせず行えるようにする。【構成】 レーザビームノズル25を予め定義された座標位置に位置させて静止状態にてレーザビームノズル25より垂直方向あるいは水平方向へレーザビームを放射し、他の加工装置5、7の加工ヘッドを座標軸方向へ移動させて当該加工ヘッドに設けられた受光素子51、53によりレーザビームを探索し、レーザビームを検出した他の加工装置5、7の加工ヘッドの位置座標値とレーザ加工装置3の予め定義された前記座標位置における位置座標値との関係よりレーザ加工装置3の原点位置と他の加工装置5、7の原点位置とを共通化して原点位置設定を行う。
請求項(抜粋):
複数個の加工装置を有し、各加工装置が各々個別の座標系にて座標軸方向へ移動可能な加工ヘッドを有する複合加工機の各加工装置間の原点位置設定方法において、一つの加工装置の加工ヘッドを予め定義された座標位置に位置させて静止状態にて当該加工ヘッドより垂直方向あるいは水平方向へ指向性を有する光線を放射し、他の加工装置の加工ヘッドを座標軸方向へ移動させて当該加工ヘッドに設けられた光感知手段により前記光線を探索し、前記光線を検出した前記他の加工装置の加工ヘッドの位置座標値と前記一つの加工装置の加工ヘッドの予め定義された前記座標位置における位置座標値との関係より前記一つの加工装置の原点位置と前記他の加工装置の原点位置とを共通化して原点位置設定を行うことを特徴する複合加工機の原点位置設定方法。
IPC (5件):
B23Q 15/00 309 ,  B21D 5/02 ,  B23K 26/00 ,  B23P 23/04 ,  H01S 3/101

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