特許
J-GLOBAL ID:200903057169303670

重み付け多数決復号法によるARQ通信方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本間 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-199134
公開番号(公開出願番号):特開平8-065279
出願日: 1994年08月24日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 ARQにより双方向通信を行なう無線通信の誤り制御に関し、ビット誤りを生じた場合の判定をより正しく行なうことのできる多数決判定法の実現を目的とする。【構成】 受信側でデータの受信時の受信状態を評価して評価値を重みとして受信データと共に記憶し、予め、定めた回数だけデータの再送を受けても正しく受信できなかったとき、それまでに受信した各データの極性ごとの重みの値を加算して、その値から、受信データの可否を判定して出力するように構成する。
請求項(抜粋):
自動再送方式(ARQ)により双方向通信を行なう無線通信において、受信側でデータ受信時の受信状態を評価して評価値を重みとして受信データと共に記憶し、予め、定めた回数だけデータの再送を受けても正しく受信できなかったとき、それまでに受信した各データの対応するビットの極性ごとの重みの値を加算して、その値から、受信データの可否を判定して出力することを特徴とする重み付け多数決復号法によるARQ通信方法。
IPC (2件):
H04L 1/18 ,  H04L 27/22

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