特許
J-GLOBAL ID:200903057170551963

3次元画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-203133
公開番号(公開出願番号):特開2000-035330
出願日: 1998年07月17日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】 視差ベクトルの検出精度を向上させ、信頼性の高い距離計算を可能とする。【解決手段】 本発明の3次元画像処理装置は、対象物体2に関するステレオ画像信号に基づき所定の相関関数を用いて相対応する画素の第1の視差ベクトルを得る第1の対応点検出器8と、ステレオ画像信号にノイズ除去処理を施すフィルタ12,14と、このフィルタを通したステレオ画像信号から所定の相関関数を用いて相対応する画素の第2の視差ベクトルを得る第2の対応点検出器18と、両対応点検出器によって得られた第1および第2の視差ベクトルの比較結果に基づいていずれか一方の視差ベクトルを選択的に出力する視差ベクトル比較器16と、この比較器から出力される視差ベクトルに基づいて対象物体までの距離を計算する距離計算器10とを備えている。
請求項(抜粋):
対象物体に関するステレオ画像信号に基づき所定の相関関数を用いて相対応する画素の第1の視差ベクトルを得る第1の対応点検出手段と、ステレオ画像信号にノイズ除去処理を施すフィルタ手段と、このフィルタ手段を通したステレオ画像信号から所定の相関関数を用いて相対応する画素の第2の視差ベクトルを得る第2の対応点検出手段と、第1および第2の対応点検出手段によって得られた第1および第2の視差ベクトルを比較し、両者の差の絶対値が所定値未満のときは第1の視差ベクトルを出力し、両者の差の絶対値が所定値以上のときは第2の視差ベクトルを出力する視差ベクトル比較手段と、この視差ベクトル比較手段から出力される視差ベクトルに基づいて前記ステレオ画像から対象物体までの距離を計算する距離計算手段とを備えた3次元画像処理装置。
IPC (3件):
G01C 3/06 ,  G01B 11/00 ,  G06T 7/00
FI (3件):
G01C 3/06 V ,  G01B 11/00 H ,  G06F 15/62 415
Fターム (33件):
2F065AA04 ,  2F065AA06 ,  2F065DD03 ,  2F065DD04 ,  2F065FF01 ,  2F065FF05 ,  2F065FF09 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ05 ,  2F065JJ26 ,  2F065QQ25 ,  2F065QQ33 ,  2F065QQ34 ,  2F065QQ38 ,  2F112AC06 ,  2F112BA06 ,  2F112BA07 ,  2F112CA08 ,  2F112CA12 ,  2F112DA28 ,  2F112FA01 ,  2F112FA03 ,  2F112FA32 ,  2F112FA33 ,  2F112FA38 ,  2F112FA50 ,  5B057CE02 ,  5B057CH09 ,  5B057CH18 ,  5B057DA07 ,  5B057DB03 ,  5B057DC02 ,  5B057DC34

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