特許
J-GLOBAL ID:200903057171324316

架空地線弛度制御張替工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤沢 正則 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-358838
公開番号(公開出願番号):特開平6-205511
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】活線状態での高圧架空配電線との接近を避けつつ防護具、保護具を必要とせずに張替作業をより安全かつ簡便に効率よく行える。【構成】架空地線を新しい地線と交換する張替作業において、隣接する二つの各電柱間毎に旧地線又は新しい地線の両端を一定弛度に係止し、上記二つの電柱近くに設置した各高所作業車に相互に相対向して略平行に固定した各レール体に、摺動自在に移動させる移動装置部と上記地線の弛度を一定の保つ弛度制御部を有する自動張力制御装置を設け、これらの各自動張力制御装置の弛度制御部に上記一定弛度で係止した旧地線又は新しい地線の両端を係止し、これらの自動張力制御装置をレール体に沿って動かして高圧充電部外で旧地線又は新しい地線を繰り出し、巻き上げして張替えを行う。
請求項(抜粋):
架空地線を新しい地線と交換する張替作業において、隣接する二つの各電柱間毎に旧地線又は新しい地線の両端を一定の弛度に係止し、上記二つの電柱近くに設置した各高所作業車に相互に相対向して略平行に固定した各レール体に、摺動自在に移動させる移線装置部と上記地線の弛度を一定に保つ弛度制御部を有する自動張力制御装置を設け、この自動張力制御装置の弛度制御部に上記一定弛度で係止した旧地線又は新しい地線を係止し、この自動張力制御装置をレール体に沿って動かして高圧充電部外で旧地線又は新しい地線を繰り出し巻き上げし、張替えを行うことを特徴とする、架空地線弛度制御張替工法。

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