特許
J-GLOBAL ID:200903057174778911

暖房装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-025019
公開番号(公開出願番号):特開2001-215060
出願日: 2000年02月02日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】 温風暖房と輻射暖房を簡単に切り替えられる様にするとともに、輻射暖房時の輻射体中央部の温度上昇を制限して保護ガードの温度低減を図る。【解決手段】 燃焼部21で発生した高温の燃焼排ガスを輻射体23側か温風吹出口31側へ切り替える高温ガス切替手段34を備え、この燃焼排ガスから採熱面25で採熱し輻射エネルギーを発生する輻射体23を凸面形状とするとともに輻射体加熱風路24の中央部L2は広く両端L1は狭くなる様に構成し、その前方に凸面形状とした保護ガード28を設け、保護ガード28の凸面形状は輻射体23の凸面形状との距離が中央部M2は広く両端部M1は狭くなる様に構成している。
請求項(抜粋):
燃料を燃焼させる燃焼部からの燃焼ガスを用いて高温ガスを発生させる高温ガス発生手段と、前記高温ガス発生手段からの高温ガスを下方から取り入れ上方へ流す輻射体加熱風路と、前記輻射体加熱風路を流れる高温ガスで加熱される採熱面を備えその採熱した熱を輻射エネルギーとして発生する輻射体と、空気流を供給する送風手段と、前記送風手段からの空気流を高温ガス発生手段からの高温ガスと混合して温風として排出する温風吹出口と、前記高温ガス発生手段からの高温ガスを輻射体かあるいは温風吹出口側へ切り替える高温ガス切替手段とを備え、前記輻射体は凸面形状とするとともに輻射体加熱風路の中央部は広く両端部を狭くなる様に構成され、前記輻射体の前方には凸面形状とした保護ガードを有し、当該保護ガードの凸面形状は前記輻射体の凸面形状との距離が中央部は広く両端部は狭くなる様に構成した事を特徴とする暖房装置。
IPC (2件):
F24H 3/04 301 ,  F24H 3/06 303
FI (2件):
F24H 3/04 301 ,  F24H 3/06 303
Fターム (2件):
3L028AB01 ,  3L028AC04

前のページに戻る