特許
J-GLOBAL ID:200903057177370182

流体通路開閉弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-106616
公開番号(公開出願番号):特開2000-297874
出願日: 1999年04月14日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 車両の車輪制動装置に容易に組み込み可能な安価で構造簡単な流体通路開閉弁を提供することを解決すべき課題とする。【解決手段】 電子制御装置は、モータ5に駆動電流を通電してロータリバルブ4を回転させるとともに、回転センサ7により検知されたロータリバルブ4の回転方向及び回転角度に基づいてロータリバルブ4の回転位置を認識する。そして、ロータリバルブ4の通路10が流体通路9に連通する開放位置もしくは閉鎖位置に回転されたことを認識するとモータ5に対する駆動電流の通電を停止する。この時点でストッパボール14が4分周ストッパ溝13に係合し、ロータリバルブ4の回転方向及び軸方向の動きを規制するとともにチェックボール18がチェック溝17に係合してロータリバルブ4の通路開放位置もしくは通路閉鎖位置を保持する。
請求項(抜粋):
流体の通路及びシリンダを有するバルブボディと、前記シリンダに嵌合されて前記通路と気密を保持しながら回転し前記通路を開放又は閉鎖するロータリバルブと、前記ロータリバルブを回転駆動させる正逆転可能なモータと、前記ロータリバルブの回転方向及び回転角度を検知する回転センサと、スプリングの付勢力で前記ロータリバルブの外周面に形成された4分周ストッパ溝に係合し、前記ロータリバルブの回転方向及び軸方向の動きを規制するストッパボールと、スプリングの付勢力で、前記ロータリバルブの前記4分周ストッパ溝と概略同一外周上に設けた2個のチェック溝のどちらかに係合し、前記ロータリバルブの開放又は閉鎖位置を保持するチェックボールと、前記モータを駆動して前記ロータリバルブを回転させた場合に前記回転センサにより検知された前記ロータリバルブの回転方向及び回転角度に基づいて前記通路の開放又は閉鎖を認識する制御装置と、を備えたことを特徴とする流体通路開閉弁。
IPC (6件):
F16K 31/04 ,  F16K 3/22 ,  F16K 35/00 ,  F16K 35/02 ,  F16K 35/04 ,  F16K 5/04
FI (6件):
F16K 31/04 K ,  F16K 3/22 Z ,  F16K 35/00 C ,  F16K 35/02 Z ,  F16K 35/04 ,  F16K 5/04 G
Fターム (27件):
3H053AA25 ,  3H053BD01 ,  3H053DA11 ,  3H054AA02 ,  3H054BB16 ,  3H054CD11 ,  3H054EE01 ,  3H054GG09 ,  3H062AA07 ,  3H062AA12 ,  3H062BB08 ,  3H062BB30 ,  3H062CC01 ,  3H062CC15 ,  3H062DD03 ,  3H062EE07 ,  3H062FF07 ,  3H062HH03 ,  3H062HH10 ,  3H064AA04 ,  3H064BA06 ,  3H064CA04 ,  3H064CA05 ,  3H064CA09 ,  3H064CA10 ,  3H064DA06 ,  3H064DB01

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