特許
J-GLOBAL ID:200903057179030265

建物の冷暖房装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古田 剛啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-112761
公開番号(公開出願番号):特開2003-307366
出願日: 2002年04月16日
公開日(公表日): 2003年10月31日
要約:
【要約】【課題】 運転コストが廉価で、環境問題を誘発することのない建物の冷暖房装置を提供する。【解決手段】 高温液循環路1に高温液媒を循環させると共に、低温液循環路2に低温液媒を循環させ、高温液循環路1に、地中熱によって高温液媒を加熱する地中熱交換器3と、廃棄物を燃焼させて加熱する補助熱源装置4と、高温液媒を蓄える高温液体タンク5を並列に設ける。また、低温液循環路2に低温液体タンク6を設け、高温液体タンク5と低温液体タンク6との間に第一ヒートポンプ7を設ける。さらに、高温液循環路1と低温液循環路2とに跨って冷暖除湿器8を設ける。また、高温液循環路1にヒートパネル室内暖房器9および床暖房器10を並列に設ける。
請求項(抜粋):
高温液往路(1a)と高温液復路(1b)とで構成した高温液循環路(1)に高温液媒を循環させると共に、低温液往路(2a)と低温液復路(2b)とで構成した低温液循環路(2)に低温液媒を循環させ、少なくとも、前記高温液循環路(1)に、閉回路型、または、外筒(3a)と内筒(3b)とで形成された同心二重管型で、地中熱との熱交換によって高温液媒を加熱する地中熱交換器(3)と、ウエスやごみ等の廃棄物を燃焼させて加熱する補助熱源装置(4)と、前記高温液媒を蓄える高温液体タンク(5)を並列に設け、前記低温液循環路(2)に、前記低温液媒を蓄える低温液体タンク(6)を設け、前記高温液体タンク(5)と低温液体タンク(6)との間に、主として、低温液媒の熱によって、高温液媒を加熱する第一ヒートポンプ(7)を設け、前記高温液循環路(1)と低温液循環路(2)とに跨って、高温液媒または低温液媒によって暖房、冷房または除湿を行う冷暖除湿器(8)を設け、前記高温液循環路(1)に、高温液媒によって暖房を行うヒートパネル室内暖房器(9)および床暖房器(10)を並列に設けたことを特徴とする建物の冷暖房装置。
IPC (8件):
F25B 27/00 ,  F24D 3/00 ,  F24F 1/00 331 ,  F24F 1/00 341 ,  F24F 1/00 346 ,  F24F 1/00 451 ,  F25B 13/00 351 ,  F28D 7/10
FI (8件):
F25B 27/00 P ,  F24D 3/00 E ,  F24F 1/00 331 ,  F24F 1/00 341 ,  F24F 1/00 346 ,  F24F 1/00 451 ,  F25B 13/00 351 ,  F28D 7/10 A
Fターム (10件):
3L050BB02 ,  3L050BC01 ,  3L070AA09 ,  3L070BB01 ,  3L070BB14 ,  3L070BB16 ,  3L092UA12 ,  3L103CC02 ,  3L103CC40 ,  3L103DD38

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