特許
J-GLOBAL ID:200903057179149335
繊維強化樹脂製線材の成形方法・繊維強化樹脂製線材・繊維強化樹脂製線材の成形装置・繊維強化樹脂製線材の成形に用いられる繊維束
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉川 晃司
, 吉川 明子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-292743
公開番号(公開出願番号):特開2006-069188
出願日: 2004年10月05日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】金型のような高価な成形加熱治具を要することなく成形でき、成形速度を高速にできるとともに、多品種少量生産もコストアップを来たすことなく容易にでき、繊維強化樹脂製線材の製造コストの大幅な低減を図れるようにする。【解決手段】撚って断面が円形状になるように予備成形した繊維束2をテンションローラ9で張力を付与しながら送り、樹脂槽3内にどぶ浸けして熱硬化性樹脂11を含浸し、余分な樹脂をダイス4に通して削ぎ落とした後、電気炉5内で折り返し案内して樹脂を非接触状態で加熱しながら硬化させつつ引き抜き手段6により引き抜く。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
繊維束に樹脂を含浸し、樹脂を含浸した繊維束の断面が円形状になるように処理するとともに加熱して硬化させながら引き抜いてなる繊維強化樹脂製線材の成形方法において、繊維束を撚って該繊維束の断面が円形状になるように予備成形し、予備成形した繊維束に樹脂を含浸し、樹脂を含浸した繊維束の断面形状を円形状に処理し、非接触状態で加熱して硬化させながら引き抜くことを特徴とする繊維強化樹脂製線材の成形方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (31件):
4F072AA04
, 4F072AA07
, 4F072AB15
, 4F072AB25
, 4F072AC08
, 4F072AG02
, 4F072AG12
, 4F072AH32
, 4F072AJ04
, 4F072AJ13
, 4F072AL14
, 4F072AL15
, 4F205AA39
, 4F205AA41
, 4F205AC05
, 4F205AD16
, 4F205AG14
, 4F205AH77
, 4F205AR04
, 4F205HA05
, 4F205HA06
, 4F205HA27
, 4F205HA33
, 4F205HA37
, 4F205HB02
, 4F205HC03
, 4F205HC14
, 4F205HC16
, 4F205HK04
, 4F205HK05
, 4F205HM03
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (10件)
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特公昭57-025679
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特開平4-108132
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特開平2-118163
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特公昭57-025679
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特開平4-108132
-
特開平2-118163
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線状繊維強化プラスチックの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-226866
出願人:三菱レイヨン株式会社
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特公昭62-018679
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特開昭62-256633
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繊維複合線状体及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-198006
出願人:住友電気工業株式会社
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