特許

J-GLOBAL ID：200903057181341065

エンジンの排気構造

発明者： 星野 淳一
出願人/特許権者： スズキ株式会社
代理人 (1件)： 西郷 義美
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-142156
公開番号（公開出願番号）：特開2000-328938
出願日： 1999年05月21日
公開日（公表日）： 2000年11月28日
要約：

【要約】【目的】 エンジンの排気構造において、触媒ケースの遮熱の必要な部分のみを遮熱カバーで覆わせ、遮熱カバーを小形とし、軽量化を図るとともに形状の簡素化を図って加工性を向上し、また、小形の遮熱カバーを取り付けさせ、カバー取付用ボスを小さく形成し、これにより、ボス肉を減少させて軽量化を図り、しかも、触媒ケースの外周面から同一径方向でカバー取付用ボスが突出するのを回避させて、触媒ケースの最大幅を小さくしてレイアウトを容易とすることにある。【構成】 遮熱カバーを少なくとも2つのカバー体によって構成し、これら2つのカバー体を面合わせして角部を形成するように一方のカバー体を取り付ける一方のカバー取付用ボスと他方のカバー体を取り付ける他方のカバー取付用ボスとを近接して触媒ケースに設けている。

請求項（抜粋）：

車両に搭載されたエンジンの排気系に触媒体を保持する触媒ケースと周辺部品への遮熱を果たす遮熱カバーとが備えられた触媒装置を設けたエンジンの排気構造において、前記遮熱カバーを少なくとも2つのカバー体によって構成し、これら2つのカバー体を面合わせして角部を形成するように一方のカバー体を取り付ける一方のカバー取付用ボスと他方のカバー体を取り付ける他方のカバー取付用ボスとを近接して前記触媒ケースに設けたことを特徴とするエンジンの排気構造。

IPC (2件)：

F01N 7/14 ,  F01N 3/28 301

FI (2件)：

F01N 7/14 ,  F01N 3/28 301 W

Fターム (11件)：

3G004AA01 ,  3G004AA09 ,  3G004DA15 ,  3G004DA21 ,  3G004EA04 ,  3G004EA05 ,  3G004GA02 ,  3G091AA02 ,  3G091AA10 ,  3G091BA04 ,  3G091HA03