特許
J-GLOBAL ID:200903057183920593
車輌の自動操舵制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
杉信 興
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-341648
公開番号(公開出願番号):特開平5-170118
出願日: 1991年12月25日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】【目的】 ハンドルの回転を拘束して自動操舵している状態で危険な状況が生じた場合には、ハンドルの拘束を解除した方がよいが、急激に解除すると、運転者が感じる操舵感が急激に変化し、運転者に不安を抱かせたり運転操作の誤りを誘発するのでそれを防止する。【構成】 拘束機構の拘束トルクを可変にし、自動操舵を解除する場合には、拘束力を徐々に減少させる。所定以上のハンドル操作,所定以上の前後方向加速度,ブレ-キ操作,センサ異常発生等を検出すると、ハンドルの拘束を解除して自動的に手動操舵に移行する。
請求項(抜粋):
ドライバによって操作され車輌の進行方向の変更を指示するステアリング入力手段,該ステアリング入力手段と結合され該手段の操作量に応じた変位を生じる第1の操舵部材,各車輪の支持軸と結合されそれの移動によって車輌に対する各車輪の向きを変更する第2の操舵部材,前記第1の操舵部材と第2の操舵部材との相対的な位置関係を自動的に調整する自動駆動手段,及び前記ステアリング入力手段及び第1の操舵部材の少なくとも一方と係合しそれの動きを拘束する拘束手段、を備える車輌の自動操舵制御装置において、前記拘束手段の拘束力を変更する拘束力可変手段;及び自動操舵モ-ドにおいて所定の自動操舵解除条件が満たされると、前記拘束力可変手段を制御して前記拘束手段の拘束力を時間の経過とともに徐々に低減する拘束力制御手段;を設けたことを特徴とする、車輌の自動操舵制御装置。
IPC (8件):
B62D 6/00
, B62D 1/16
, B62D101:00
, B62D103:00
, B62D109:00
, B62D113:00
, B62D119:00
, B62D137:00
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