特許
J-GLOBAL ID:200903057185093961

半導体集積回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 玉村 静世
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-139431
公開番号(公開出願番号):特開平11-330364
出願日: 1998年05月21日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 MOSトランジスタが微細化された半導体集積回路において、動作時の安定且つ高速化、及び待機時の低消費電力化を図るための技術を提供することにある。【解決手段】 nチャンネル型MOSトランジスタ(Q11)は制御信号に応じて上記MOSトランジスタ回路(12)に大電流を供給し、上記pチャンネル型MOSトランジスタ(Q12)は上記MOSトランジスタ回路(12)に小電流を供給する。nチャンネル型MOSトランジスタがオンされて上記MOSトランジスタ回路に大電流が供給されるときは回路の高速動作が可能とされ、nチャンネル型MOSトランジスタ(Q12)がオフされた場合には、上記MOSトランジスタ回路に供給されるのは上記pチャンネル型MOSトランジスタを介して供給される小電流のみとなり、消費電流の低減化が達成される。
請求項(抜粋):
MOSトランジスタの組み合わせによって形成されたMOSトランジスタ回路と、上記MOSトランジスタ回路の動作用電源供給端子と高電位側電源との間に設けられた高電位側電流制御回路とを含み、上記高電位側電流制御回路は、上記MOSトランジスタ回路に小電流を供給するためのpチャンネル型MOSトランジスタと、上記pチャンネル型MOSトランジスタに並列接続され、制御信号に応じて上記MOSトランジスタ回路に大電流を供給するためのnチャンネル型MOSトランジスタとを含んで成ることを特徴とする半導体集積回路。
IPC (2件):
H01L 27/04 ,  H01L 21/822

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