特許
J-GLOBAL ID:200903057185459699

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-212498
公開番号(公開出願番号):特開平5-054990
出願日: 1991年08月26日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】直流電源の電流制限機能を活用し、放電ランプと直列のチョークコイルがインダクタンスの小さなものでも低い周波数の矩形波電流でランプを安定点灯させる。【構成】直流電源回路18に電流制限機能をもたせて放電ランプ16を低周波の矩形波で定常点灯させる。また、この直流電源回路18の出力端に接続されたフルブリッジインバータ回路19のスイッチ素子が全てオフとなる期間にチョークコイル6,15に蓄えられたエネルギーを利用して直流電源回路18の出力電圧を放電ランプ16の再点弧電圧以上に上昇させ、安定点灯させる。始動時は直流電源回路18の出力電流制限値を上げ、点灯周波数を定常時に比べて高くすることにより、チョークコイル15で電流制限しながら放電ランプ16に大きな電流を流して光立ち上がりを速くする。
請求項(抜粋):
出力電圧制御手段と出力電流制御手段を有する直流電源と、前記直流電源の出力端に接続され、負荷出力の電流をある期間毎に反転する電流反転手段と、前記電流反転手段の負荷として接続された放電ランプとを有し、前記直流電源の出力端には小容量の平滑コンデンサを接続または前記平滑コンデンサを省略し、前記放電ランプの起動時または起動から所定の期間までは前記出力電圧制御手段により、かつ起動後または前記所定の期間の終了後は前記出力電流制御手段により前記直流電源を動作させるように構成したことを特徴とした放電灯点灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/29 ,  H05B 41/24
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-008299
  • 特開平3-030291
  • 特開平2-136343
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