特許
J-GLOBAL ID:200903057186304079
有機EL素子を用いたアクティブマトリクス型表示装置及びその駆動方法と携帯情報端末
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-348414
公開番号(公開出願番号):特開2003-150110
出願日: 2001年11月14日
公開日(公表日): 2003年05月23日
要約:
【要約】【課題】 EL素子などを用いた表示装置において、長時間駆動を行うと輝度の低下及びEL素子の端子間電圧の上昇がおきる。【解決手段】 EL素子266に逆バイアス電圧を印加するために、EL素子266と電流値を制御する駆動トランジスタ267aの間にスイッチングトランジスタ267dを設け、逆バイアス印加期間では非導通状態とする。更に逆バイアスをEL素子266に印加する逆バイアス信号線269に逆バイアス電圧268の他に別の電圧値を印加できるようにし、逆バイアスを印加するか選択するトランジスタ267eの導通非導通状態を逆バイアス信号線269により決めるようにして、トランジスタにかかる電圧値を低下させるようにした。
請求項(抜粋):
有機EL素子を用いた表示装置にあって、前記有機EL素子に発光する方向とは逆方向の電圧を印加する電圧経路を形成する逆バイアス用トランジスタと、前記有機EL素子と前記逆バイアス用トランジスタを介して接続された逆バイアス信号線と、複数の電圧源と、前記複数の電圧源のうち1つを選択し前記逆バイアス信号線に出力する電圧選択部を具備し、前記逆バイアス用トランジスタのゲート信号線には常に一定の電圧値を印加し、前記電圧選択部の操作により前記逆バイアス信号線の電圧を変化させることで前記逆バイアス用トランジスタのスイッチング操作を行うことを特徴とする有機EL素子を用いた表示装置。
IPC (5件):
G09G 3/30
, G09G 3/20 624
, G09G 3/20 642
, G09G 3/20 680
, H05B 33/14
FI (5件):
G09G 3/30 J
, G09G 3/20 624 B
, G09G 3/20 642 C
, G09G 3/20 680 T
, H05B 33/14 A
Fターム (18件):
3K007AB05
, 3K007AB11
, 3K007AB17
, 3K007BA06
, 3K007BB07
, 3K007DB03
, 3K007GA02
, 3K007GA04
, 5C080AA06
, 5C080BB05
, 5C080DD03
, 5C080EE28
, 5C080FF11
, 5C080JJ02
, 5C080JJ03
, 5C080JJ04
, 5C080JJ05
, 5C080KK07
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