特許

J-GLOBAL ID：200903057187351631

天井板の取付構造

発明者： 小林 憲二 ,  永田 豪
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
代理人 (1件)： 石田 長七 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-281030
公開番号（公開出願番号）：特開平8-135080
出願日： 1994年11月15日
公開日（公表日）： 1996年05月28日
要約：

【要約】【目的】 施工を簡単に短時間でおこなうことができ、また外観を損なうことがないようにする。【構成】 天井板1の上側に取付金具2の上部を突出させて天井板1に取付金具2を取り付けると共に取付金具2の上部にバネ片3を設ける。家屋の骨組み部材4や壁面7に受け材5を取り付けると共に受け材5に係止部8を形成する。取付金具2の側面に沿う状態から取付金具2の側方に突出する状態に変形させたバネ片3を係止部8の上側に係止させる。バネ片3を受け材5の係止部8の上側に位置させて係止することによって天井板1を天井ふところに差し入れることなく天井板1を取付金具2で受け材5に取り付けることができる。

請求項（抜粋）：

天井板の上側に取付金具の上部を突出させて天井板に取付金具を取り付けると共に取付金具の上部にバネ片を設け、家屋の骨組み部材や壁面に受け材を取り付けると共に受け材に係止部を形成し、取付金具の側面に沿う状態から取付金具の側方に突出する状態に変形させたバネ片を係止部の上側に係止させて成ることを特徴とする天井板の取付構造。