特許
J-GLOBAL ID:200903057188857768

ブレーキシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-097209
公開番号(公開出願番号):特開2001-278027
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】 マスタシリンダ圧を上昇し得ない状況においても、ホイールシリンダ圧を十分に増圧させることができるブレーキシステムの提供。【解決手段】 マスタシリンダ15に吸入側が接続されるとともに吐出側がホイールシリンダ18,19に接続されたポンプ20と、マスタシリンダ15側のブレーキ液圧とポンプ20の吐出側のブレーキ液圧との差圧をマスタシリンダ15側のブレーキ液圧に応じて制御する液圧制御弁21とを有するものであって、ポンプ20の吐出側と液圧制御弁21との間に開閉弁61を設けるとともに、該開閉弁61と並列に該開閉弁61の両側の差圧を制御する制御差圧弁67を設けることにより、マスタシリンダ圧に対し、液圧制御弁21の制御差圧に制御差圧弁67の制御差圧が上乗せされた液圧に、ポンプ20の吐出側すなわちホイールシリンダ圧をする。
請求項(抜粋):
ブレーキペダルの操作によりブレーキ液圧を発生させるマスタシリンダと、導入されたブレーキ液圧により制動力を発生させるホイールシリンダと、前記マスタシリンダに吸入側が接続されるとともに吐出側が前記ホイールシリンダに接続されたポンプと、前記マスタシリンダ側のブレーキ液圧と前記ポンプの吐出側のブレーキ液圧との差圧を前記マスタシリンダ側のブレーキ液圧に応じて制御する液圧制御弁とを有するブレーキシステムにおいて、前記ポンプの吐出側と前記液圧制御弁との間に開閉弁を設けるとともに、該開閉弁と並列に該開閉弁の両側の差圧を外部入力に応じて制御する制御差圧弁を設けてなることを特徴とするブレーキシステム。
Fターム (11件):
3D046BB01 ,  3D046BB29 ,  3D046HH16 ,  3D046LL05 ,  3D046LL10 ,  3D046LL23 ,  3D046LL25 ,  3D046LL37 ,  3D046LL50 ,  3D046MM03 ,  3D046MM15

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