特許
J-GLOBAL ID:200903057188964165

光増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-193230
公開番号(公開出願番号):特開平10-041570
出願日: 1996年07月23日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 誘導放出効果に基づいて信号光を直接に増幅する増幅用光ファイバを備えた光増幅器において、多波長一括増幅を行う場合に、波長間利得差を可及的に低減するとともに、励起光入力から信号光出力への変換効率を高める。【解決手段】 前段増幅部2aと後段増幅部2bとを有し、前後の各増幅部2a,2bがアイソレータ4を介して接続されており、前段増幅部2aは、コア内またはその外周部にErと共にPがドープされてなる前段増幅用光ファイバ6aと、この前段増幅用光ファイバ6aをポンピングする励起光源7aと、この励起光源7aからの励起光を前段増幅用光ファイバ6aに導入する光カプラ8aとからなる一方、後段増幅部2bは、コア内またはその外周部にErと共にAlがドープされてなる後段増幅用光ファイバ6bと、この後段増幅用光ファイバ6bをポンピングする励起光源7bと、この励起光源7bからの励起光を後段増幅用光ファイバ6bに導入する光カプラ8bとからなる。
請求項(抜粋):
前段増幅部と後段増幅部とを有し、前後の各増幅部がアイソレータを介して接続されており、前段増幅部は、コア内またはその外周部にErと共にPがドープされてなる前段増幅用光ファイバと、この前段増幅用光ファイバをポンピングする励起光源と、この励起光源からの励起光を前段増幅用光ファイバに導入する光カプラとからなる一方、後段増幅部は、コア内またはその外周部にErと共にAlがドープされてなる後段増幅用光ファイバと、この後段増幅用光ファイバをポンピングする励起光源と、この励起光源からの励起光を後段増幅用光ファイバに導入する光カプラとからなる、ことを特徴とする光増幅器。
引用特許:
審査官引用 (6件)
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