特許
J-GLOBAL ID:200903057189167102

空調用床置形換気ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-098272
公開番号(公開出願番号):特開平6-307670
出願日: 1993年04月26日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】室内換気と新鮮外気の導入はもとより該外気による直接冷房を1台のユニットで任意自在に行わしめ,最適な空調環境を求め得ようとする。【構成】機内左右両側を逆ハの字形に傾斜配設の仕切板a,aで外気導入室4,還気室5,排気室6,給気室7の各室を形成設け,室4,室5内にフィルター12,13を設け,更に室4,室5内の前後を仕切板b,bにて裏側にバイパス路C,Dを形成,機体上部に外気取入口8,還気口9,給気口10,排気口11を開設し,該口を結ぶ送風路A,BをW型に形成設け,風路A,B内に還気用送風機14,排気用送風機15,冷温水熱交換コイル16,加湿器17,ドレンパン18,制御器119を配し,全熱交換室2の室内に数台の全熱交換器3,3,3を縦列に配置し,全熱交換器3の下方に風路A,B,C,Dを連通する分流ボックス20を設け,外気冷房,給,還気,冷暖房,加除湿を切換自在とする。
請求項(抜粋):
機体1の内部を仕切板a,aにて中央に全熱交換器室2を該左右内側に外気導入室4、還気室5を、左右外側に排気室6と給気室7を各形成し、更に該外気導入室4、還気室5内の前後を仕切板b,bにて裏側にバイバス通路C、Dを形成設けると共に機体1上部に外気取入口8,還気口9、給気口10,排気口11の各吸、排口を開設し、該外気取入口8と給気口10を、還気口9と排気口11を送風通路A,Bにて連通し恰もW形の送風通路を形成設け、夫々の室内にフィルター12,13、還気用送風機14,排気用送風機15,冷、温水熱交換コイル16、加湿器17,ドレンパン18、制御機器19等の機構装置を各配置する。 また上記全熱交換器室2室内を数枚の熱交換器仕切板e,e,eを傾斜状に架設し一定の間隔毎に区切り形成せる各室内に数台の全熱交換器3,3,3の夫々を水平且つ縦列に配置し、該全熱交換器3の下方に上記送風通路A、B、C、Dと連通せる分流ボックス20を形成設けると共に上記、全熱交換器室2と送風通路A,B間に外気流通口Da及び排気流通口Caを開設し、該分流ボックス20内に外気バイバスダンパーF1 ,還気バイバスダンパーF2を各配設し、該外気バイバスダンパーF1 ,還気バイバスダンパーF2 の切換え操作により外気冷房,給,還気、冷暖房、加除湿等の諸作業を任意自在に切換え行わしめるように構成せしめたことを特徴とする空調用床置形換気ユニット。
IPC (3件):
F24F 1/00 441 ,  F24F 1/00 331 ,  F24F 1/00 411

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