特許
J-GLOBAL ID:200903057189216049

画像伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-260560
公開番号(公開出願番号):特開平5-211673
出願日: 1991年09月12日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】 自動的、あるいは遠隔操作による自己診断を行うことができ、また自動的なシステムの復旧が可能な画像伝送装置を得る。【構成】 パターン発生部から発生する基準映像信号を折返しループに注入し、戻ってきた折返しデータと元の基準映像信号とをパターン診断部で比較し、その診断結果を診断結果表示部で表示し、また自己診断の指示を外部より与えて診断結果を回線に送出し、さらに当該診断結果に基づく送信側回路系および受診側回路系の現用/予備の切り換えを切換手段にて行う。【結果】 人手を要さずに各部の診断を自動的、あるいは遠隔操作にて行うことができ、また故障時にシステムを自動的に復旧させることができる。
請求項(抜粋):
映像信号を符号化して回線に送信する送信側回路系と、上記回線より受けた符号化された映像信号を復号化して元の映像信号に復元する受信側回路系と、上記送信側回路系の所定の個所と上記受信側回路系の所定の個所とが接続されて信号が折返されるようになされた、折返しループテストを行うための折返しループと、上記折返しループに基準映像信号を入力させる基準映像信号発生部と、上記基準映像信号が上記折返しループを通って戻ってきた折返しデータを元の基準映像信号と比較して、その比較結果に基づいて異常を検出する故障診断部とを備えた画像伝送装置。
IPC (4件):
H04N 17/00 ,  H04N 5/00 ,  H04N 7/00 ,  H04N 7/10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-243796
  • 特開平2-200085
  • 特開平2-291728

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