特許
J-GLOBAL ID:200903057190889537

液体回収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 唐木 浄治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-016771
公開番号(公開出願番号):特開平5-214722
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【目的】 水域に流出した油や発生したスカム等を分散させることなく直ちに回収する。【構成】 全周から液体を流入させる本体流入堰9を設けた本体槽3を有し、かつこの本体槽3とは別に水面の変動に追従して全周から液体を流入させるガイド流入堰12を設けた流入ガイド部5を有することで、ガイド流入堰12の全周から液体を流入させて本体槽3内に流入させ、排出部6から液体を外部に排出する。また、本体槽3に流入ガイド堰12の昇降装置51を設けることで、流入ガイド堰12を下降させ浮上している塊状の油やスカムを回収する。
請求項(抜粋):
メインフロートにて液体に浮かび本体流入堰を有すると共に前記メインフロートの取付位置を自在にして喫水位置を変化可能とする本体槽と、該本体槽に遊嵌しガイドフロートにて液体に浮かびガイド流入堰を有すると共に前記ガイドフロートの取付位置を自在にして喫水位置を変化可能とし前記本体槽内に液体を導入する流入ガイド部と、前記本体槽下部に設けて前記本体槽内の液体を排出する排出部と、からなることを特徴とする液体回収装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭56-023670

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