特許
J-GLOBAL ID:200903057192513674

洗車機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-338321
公開番号(公開出願番号):特開平9-175344
出願日: 1995年12月26日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 従来の洗車機では、作業員が任意に洗車機本体の走行速度を増速させると、トップブラシによる洗車機本体のリヤウインドウ部とトランク部の境部での当たりが弱くなり、また粗雑になり、洗い残しが発生するという問題があった。【解決手段】 走行速度設定パネル33に、洗車機本体の走行速度を通常速度より高速に設定する複数の設定スイッチを設け、前記設定スイッチが操作されると、トップノズルによる被洗浄車両の乾燥時には操作された設定スイッチに応じて速度の異なる高速走行指令を走行駆動装置27へ出力して洗車機本体の走行を高速で走行させるとともに、トップブラシによる被洗浄車両の洗浄時には一定高速速度に抑えた高速走行指令を走行駆動装置27へ出力して洗車機本体の走行を高速で走行させる制御装置22を設ける。
請求項(抜粋):
洗車機本体の内方に被洗浄車両の上面を洗浄する昇降自在なトップブラシと被洗浄車両の上面を乾燥する昇降自在なトップノズルを設け、前記洗車機本体を移動させる走行手段を設けた洗車機であって、前記洗車機本体に、前記走行手段による洗車機本体の走行速度を通常速度より高速に設定する複数の設定スイッチを設け、前記設定スイッチが操作されると、前記トップノズルによる被洗浄車両の乾燥時には操作された設定スイッチに応じて速度の異なる高速走行指令を前記走行手段へ出力して洗車機本体の走行を高速で走行させるとともに、前記トップブラシによる被洗浄車両の洗浄時には一定高速速度に抑えた高速走行指令を前記走行手段へ出力して洗車機本体の走行を高速で走行させる制御手段を設けたことを特徴とする洗車機。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-102647

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