特許
J-GLOBAL ID:200903057194894551

分布型センサ装置と分布型センシング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 齋藤 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-277602
公開番号(公開出願番号):特開平11-160200
出願日: 1998年09月30日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】センシングファイバの温度や歪のモニタを安価かつ最小損失で効率よく行うことのできる分布型センサ装置と分布型センシング方法を提供する。【解決手段】光波を発生させるためのレーザ光源(半導体レーザ9)と、光波からポンプ光12とプローブ光11とをつくるための光発生手段と、ポンプ光12とプローブ光11とのうちのいずれかの周波数を変化させるための周波数掃引手段と、ポンプ光12とプローブ光11とを光ファイバ24の近端より光ファイバ24内に導くための導光手段と、ポンプ光12とプローブ光11とのうちのいずれかを光ファイバ24の遠端で反射させるための反射手段と、光ファイバ24内におけるポンプ光12とプローブ光11との相互作用で生じたブリュアン損失または利得を検出するための検出手段とを備えている。
請求項(抜粋):
光波を発生させるためのレーザ光源と、光波からポンプ光とプローブ光とをつくるための光発生手段と、ポンプ光とプローブ光とのうちのいずれかの周波数を変化させるための周波数掃引手段と、ポンプ光とプローブ光とを光ファイバの近端より光ファイバ内に導くための導光手段と、ポンプ光とプローブ光とのうちのいずれかを光ファイバの遠端で反射させるための反射手段と、光ファイバ特性検出のため、光ファイバ内におけるポンプ光とプローブ光との相互作用で生じたブリュアン損失または利得を検出するための検出手段とを備えていることを特徴とする光ファイバ特性検出用の分布型センサ装置。

前のページに戻る