特許
J-GLOBAL ID:200903057195587083

ディーゼルエンジン排気NOx浄化触媒装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋爪 良彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-116564
公開番号(公開出願番号):特開平6-307231
出願日: 1993年04月20日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【目的】 少ない還元剤量で同等のNOx浄化性能を達成する。【構成】 ディーゼルエンジン排気NOx浄化装置の排気管の途中に設けられ排気ガスを浄化するための触媒コンバータと、該触媒コンバータの上流側で排気ガス中に還元材用炭化水素としてエンジン燃料を供給する手段とを備えている。触媒コンバータに排気ガスの流れ方向に沿って複数の触媒を配列するが、これは触媒の還元材用炭化水素に対する酸化活性能力が下流側に向って順次大きくなるように設定している。この場合において、触媒コンバータを一つの触媒で構成し、排気ガスの流れ方向に沿って相対的に炭化水素に対する酸化活性能力が大きくなるように異なる触媒活性成分を担持させるか、あるいは触媒コンバータを複数の独立した触媒を排気ガスの流れ方向に沿って直列に配置し、各触媒が排気ガスの流れ方向上流側に比較して下流側が相対的に炭化水素に対する酸化活性能力が大きくなるように異なる触媒活性成分を担持させて構成するようにする。
請求項(抜粋):
ディーゼルエンジンの排気ガスを排出する排気管の途中に設けられ排気ガスを浄化するための触媒コンバータと、該触媒コンバータの上流側で排気ガス中に還元材用炭化水素としてエンジン燃料を供給する手段とを備えたディーゼルエンジン排気NOx浄化装置において、前記触媒コンバータに排気ガスの流れ方向に沿って複数の触媒を配列するとともにこの触媒の還元材用炭化水素に対する酸化活性能力が下流側に向って順次大きくなるように設定したことを特徴とするディーゼルエンジン排気NOx浄化装置。
IPC (4件):
F01N 3/08 ZAB ,  F01N 3/24 ZAB ,  F01N 3/28 ZAB ,  F01N 3/28 301
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-276113
  • 特開平4-256445
  • 排気ガス浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-096046   出願人:トヨタ自動車株式会社
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