特許
J-GLOBAL ID:200903057196189928
電子レンジ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-365667
公開番号(公開出願番号):特開2002-170660
出願日: 2000年11月30日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【課題】 加熱室内の加熱むらを解消できる電子レンジを提供する。【解決手段】 加熱室10において、食品を載置する載置板の下には、放射アンテナ11と副アンテナ31が備えられている。副アンテナ31は、マイカ板23上に取付けられており、放射アンテナ9とは、電気的に絶縁されている。副アンテナ31を結合軸9に近づける状態で静止させることにより、副アンテナ31上に載置された食品を、重点的に加熱できる。したがって、ユーザは、2種類食品加熱キーを操作し、副アンテナ31側に比較的温度の低い食品(たとえば冷凍食品)を、放射アンテナ11側に比較的温度の高い食品(たとえば常温の食品)を載置することにより、両食品を、同程度の温度まで加熱させることができる。
請求項(抜粋):
食品を収容する加熱室と、マイクロ波を発振するマグネトロンと、前記マグネトロンの発振したマイクロ波を供給される導波管と、前記導波管内のマイクロ波を前記加熱室内に導く結合軸と、前記結合軸に取付けられ、主面を有する板体からなる、放射アンテナと、前記加熱室および前記放射アンテナに対して電気的に絶縁され、前記加熱室の壁面または前記放射アンテナの主面に平行な面を有する補助アンテナとを含む、電子レンジ。
IPC (3件):
H05B 6/72
, H05B 6/68 320
, H05B 6/74
FI (5件):
H05B 6/72 A
, H05B 6/72 D
, H05B 6/68 320 Q
, H05B 6/74 H
, H05B 6/74 E
Fターム (14件):
3K086AA01
, 3K086BA08
, 3K086BB02
, 3K086CA04
, 3K086CB04
, 3K086CC02
, 3K086FA03
, 3K090AA01
, 3K090BB03
, 3K090BB07
, 3K090BB08
, 3K090DA07
, 3K090DA08
, 3K090EB14
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭52-101741
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電子レンジ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-257967
出願人:シャープ株式会社
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特開昭61-047092
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