特許
J-GLOBAL ID:200903057196909378

携帯用診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-061529
公開番号(公開出願番号):特開平7-270410
出願日: 1994年03月30日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 使用後に尿吸収体を直接触れることなくホルダから容易に排出することができる携帯用診断装置を提供する。【構成】 上面に透視窓2a,2bを有し、診断片12を内蔵したホルダ1と、ホルダの一側に挿入される棒状の尿吸収体14とを備えている。ホルダ1の他側に、ホルダ1の軸線回りに回動するダイヤル部20が設けられている。ホルダ1の他側内に、ダイヤル部20に同心に固着された円筒カム部24が設けられている。円筒カム部24には螺旋溝部25が形成されている。ホルダ1内に排出棒21が、摺動自在かつホルダ1の軸線回りに回動しないように配設されている。排出棒21の一端は尿吸収体1の基端部付近まで延び、他端には円筒形の従動部22が形成されている。従動部22は円筒カム部24の内部を摺動し、従動部22外面から突出する従動突部23が螺旋溝部25に係合している。
請求項(抜粋):
一面に透視窓を有するホルダと、このホルダの一側にその基端部が挿入される棒状の尿吸収体と、前記ホルダ内の前記透視窓に対応する位置に設けられるとともに、前記尿吸収体の基端部に連結された診断片と、前記ホルダに、前記ホルダの略軸線回りに回動自在となるよう取付けられたダイヤル部と、前記ホルダ内に摺動自在に設けられ、前記ダイヤル部に係合するとともに前記ダイヤル部の回転に伴って移動し前記尿吸収体の基端部端面を押圧して外方に排出する排出棒と、を備えたことを特徴とする携帯用診断装置。
IPC (3件):
G01N 33/50 ,  G01N 21/77 ,  G01N 31/22 121

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