特許
J-GLOBAL ID:200903057197422065

パンチプレスの駆動モータのオーバヒート防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 盛之助 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-091404
公開番号(公開出願番号):特開平10-263900
出願日: 1997年03月27日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課 題】 パンチプレスにおいてラムのパンチ動作の駆動源となるモータ、或は、ワーク移動機構の駆動モータのオーバヒートを未然に防止し、加工途中での機械停止を招来することのないように、前記モータの動作状態を、パンチプレスにおける加工時のモータがオーバヒートせずに消費できるエネルギに対応して制御することにより、従来のモータオーバヒートに起因した機械停止の問題点を解決すること。【解決手段】 パンチプレスによるプレス加工に際し、その加工に必要な圧力,ラム速度,ラムストローク位置等により形成するラムの動作条件に応じて、ラムのパンチ動作毎にディレイタイマを挿入できるようにしておき、前記ラムを駆動するためのモータが前記ラムの動作条件を満足しかつそのモータの実効値内で作動するように、前記ラムのパンチ動作時に前記ディレイタイマを挿入すること。
請求項(抜粋):
パンチプレスによるプレス加工に際し、その加工に必要な圧力,ラム速度,ラムストローク位置等により形成するラムの動作条件に応じて、ラムのパンチ動作毎にディレイタイマを挿入できるようにしておき、前記ラムを駆動するためのモータが前記ラムの動作条件を満足し、かつ、そのモータの実効値内で作動するように、前記ラムのパンチ動作時に前記ディレイタイマを挿入することを特徴とするパンチプレスの駆動モータのオーバヒート防止方法。
IPC (6件):
B30B 15/16 ,  B21K 31/00 ,  B30B 15/14 ,  B30B 15/18 ,  B30B 15/28 ,  G05B 9/02
FI (6件):
B30B 15/16 Z ,  B21K 31/00 ,  B30B 15/14 P ,  B30B 15/18 H ,  B30B 15/28 K ,  G05B 9/02 E
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-315552

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