特許
J-GLOBAL ID:200903057197903560
電磁弁および電磁弁応答性調整方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-340048
公開番号(公開出願番号):特開2000-161521
出願日: 1998年11月30日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】 電磁弁組立時に容易に応答性が調整できることにより電磁弁の寸法管理を緩くできる電磁弁および電磁弁応答性調整方法の提供。【解決手段】 電磁スピル弁41は応答性調整用スペーサ47の厚さを調整すれば、ヨーク80とコア90およびアーマチャ92との間の相対的な位置関係を変更でき応答性を調整できる。しかも応答性調整用スペーサ47はコイルサブアッセンブリ43とバルブサブアッセンブリ45との間に存在するため、適用対象となる装置等に電磁スピル弁41を組み付けた状態でも、コイルサブアッセンブリ43を分離して応答性調整用スペーサ47を取り替えるのみで容易に応答性を調整できる。このため電磁スピル弁41の寸法管理を緩くしても応答性がばらつかない電磁スピル弁41を完成することができ、燃料供給装置等に用いて制御性が悪化することはない。
請求項(抜粋):
ヨーク、コアおよびアーマチャにより形成された磁気回路の励磁状態を電磁コイルの起磁力により調整することで、前記コアと前記アーマチャとの距離を変化させ、前記アーマチャと連動する弁体による弁開度を調整する電磁弁であって、前記電磁コイルおよび前記ヨークはコイルサブアッセンブリとして一体化され、かつ前記コアおよび前記アーマチャはバルブサブアッセンブリとして一体化されているとともに、前記コイルサブアッセンブリと前記バルブサブアッセンブリとの間に応答性調整用スペーサを設けたことを特徴とする電磁弁。
IPC (5件):
F16K 31/06 305
, F16K 31/06
, F02M 51/00
, F02M 59/46
, F02M 51/06
FI (5件):
F16K 31/06 305 D
, F16K 31/06 305 J
, F02M 51/00 F
, F02M 59/46 Y
, F02M 51/06 J
Fターム (41件):
3G066AA02
, 3G066AB02
, 3G066AD12
, 3G066BA12
, 3G066BA54
, 3G066BA58
, 3G066CA01S
, 3G066CA04T
, 3G066CA08
, 3G066CA09
, 3G066CA20U
, 3G066CB07U
, 3G066CB09
, 3G066CB16
, 3G066CD26
, 3G066CE02
, 3G066CE13
, 3G066CE23
, 3G066CE24
, 3G066CE25
, 3G066CE26
, 3G066CE31
, 3G066CE34
, 3G066DC06
, 3G066DC18
, 3H106DA07
, 3H106DA12
, 3H106DA23
, 3H106DB02
, 3H106DB12
, 3H106DB23
, 3H106DB32
, 3H106DC02
, 3H106DD03
, 3H106EE04
, 3H106EE34
, 3H106EE35
, 3H106GC23
, 3H106JJ04
, 3H106JJ09
, 3H106KK18
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