特許
J-GLOBAL ID:200903057198109751

粉砕装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-090989
公開番号(公開出願番号):特開平10-277414
出願日: 1997年04月09日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【課題】 粉砕された被粉砕物を装置内に滞留するようなことなく、円滑に装置外へ取り出すことによって例えば粒度、水分値等の電池特性に優れた被粉砕物を作製する粉砕装置を提供する。【解決手段】 本発明にかかる粉砕装置1は、回転駆動する粉砕ハンマ2と、粉砕ハンマ2と同軸上に配されるとともに、粉砕ハンマ2よりも小径とされ、外周側面に整流板を有するガイドリング3と、粉砕ハンマ2と同軸上に配されるとともに、ガイドリング3よりも小径とされ、外周側に放射線状に配された分級板を備える分級セパレータ4とを備える。この分級板4は、一方辺が回転中心軸方向に対して外周側に所定角度だけ傾くように形成され、他方辺が回転方向と直交するように形成されている。
請求項(抜粋):
回転駆動する粉砕ハンマと、上記粉砕ハンマと同軸に配されるとともに、上記粉砕ハンマよりも小径とされ、外周側面に整流板を有するガイドリングと、上記粉砕ハンマと同軸に配されるとともに、上記ガイドリングよりも小径とされ、外周側に放射線状に配された分級板を備える分級セパレータとを備え、上記分級板は、一方辺が回転中心軸方向に対して外周側に所定角度だけ傾くように形成され、他方辺が回転方向と直交するように形成されていることを特徴とする粉砕装置。
IPC (3件):
B02C 13/18 ,  B02C 13/282 ,  H01M 4/04
FI (3件):
B02C 13/18 Z ,  B02C 13/282 ,  H01M 4/04 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭50-021695

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