特許
J-GLOBAL ID:200903057198576864
携帯電話機システムおよび携帯電話機の電源制御方法と電源制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 純之助 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-088213
公開番号(公開出願番号):特開2000-287259
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】携帯電話機の使用が禁止されている区域で確実に携帯電話の電源を切断し、あるいは不用意な電源投入による電磁波輻射を阻止乃至は警報を発することができる携帯電話機、及び使用禁止区域内にあるときの外部からの接続要求に対応し得るシステムを提供することにある。【解決手段】携帯電話機1の使用可能区域と使用禁止区域との境界に携帯電話機1の電源使用状態とID番号を交信するための質問器13が設置されたゲート3を設け、このゲート部3通過時に質問器13は携帯電話機1に備えられた応答器14を介して電源切断信号を送り、携帯電話機1を次にゲート3を通過するまで使用不可の状態にする。この時携帯電話機1は警報を発し使用者に注意を促す。同時に携帯電話機1のID板後を基地局に登録し、使用禁止中の外部からの接続要求に対応させる。
請求項(抜粋):
基地局と接続して通信を行う携帯電話機システムにおいて、携帯電話機の使用可能区域と使用禁止区域との境界にゲートを設置し、該ゲートにはゲート通過中の携帯電話機の動作状態とID番号を問い合わせる質問器が設置されており、前記携帯電話機は前記質問器と交信する応答器を具備しており、前記携帯電話機が前記ゲートを通過する際、前記携帯電話機が動作状態にあれば電源遮断の信号を上記質問器が発し、電源が既に遮断された状態にある場合にはそれ以後の電源接続を不可とする信号を上記質問器から発し、同時に送信不可の状態であることを前記携帯電話機上に表示し、前記質問器は前記応答器から得られたID番号を基地局に送信し、前記基地局では前記ID番号の前記携帯電話機を無接続の状態とし、前記無接続の状態で外部から接続要求があった場合、前記接続要求元に伝言の有無を問い合わせ、伝言がある場合は前記基地局で前記伝言を保存し、前記携帯電話機が再度前記ゲートを通過して前記使用可能区域に移動する場合、前記質問器と前記応答器とで再度交信して前記基地局での無接続状態を解除し、前記携帯電話機を通常送信可能の状態とすると同時に、送信不可の状態表示を消去し、送信不可の期間中に受信した接続要求者の伝言を再生することを特徴とする携帯電話機システム。
IPC (3件):
H04Q 7/38
, H04M 3/42
, H04M 3/50
FI (4件):
H04B 7/26 109 K
, H04M 3/42 B
, H04M 3/42 J
, H04M 3/50 B
Fターム (36件):
5K015AA00
, 5K015AB00
, 5K015AF00
, 5K015GA02
, 5K015HA01
, 5K024AA45
, 5K024AA63
, 5K024AA73
, 5K024BB00
, 5K024BB05
, 5K024CC11
, 5K024DD00
, 5K024DD04
, 5K024FF02
, 5K024FF03
, 5K024FF05
, 5K024GG03
, 5K024GG13
, 5K067AA21
, 5K067BB04
, 5K067DD17
, 5K067DD23
, 5K067DD24
, 5K067DD27
, 5K067DD28
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067FF23
, 5K067FF25
, 5K067GG12
, 5K067GG22
, 5K067HH12
, 5K067KK05
, 9A001BB06
, 9A001CC02
, 9A001CC05
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