特許
J-GLOBAL ID:200903057199541240

自動車用電気接続箱及びその取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 広志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-114519
公開番号(公開出願番号):特開2000-308234
出願日: 1999年04月22日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 電気接続箱がボンネットの下に設置される場合に、衝突時に電気接続箱がボンネットの陥没変形を制限しないようにして、衝突時の衝撃を緩和する。【解決手段】 エンジンルーム内のボディ14に固定されたブラケット12に、電気接続箱10のケース外面に形成した差し込み式結合部20を結合させて、電気接続箱10をボンネット32の下に取り付ける。電気接続箱10の差し込み式結合部20に、ブラケット12の上端と係合して電気接続箱10の下降を阻止する可動ストッパー34を設ける。ボンネット32の下面に、ボンネット32が陥没変形したときに可動ストッパー34をブラケット12の上端から外す係合解除片36を突設する。これによりボンネット32が陥没変形したときに、電気接続箱10が下降して、衝突物体の損傷を少なくする。
請求項(抜粋):
エンジンルーム内のボディに固定された又はボディと一体に形成されたブラケットに、ケース外面に形成した差し込み式結合部を結合させて、ボンネットの下に設置される電気接続箱であって、前記差し込み式結合部に、平常時はブラケットと係合して電気接続箱の下降を阻止し、ボンネットが陥没変形するとブラケットから外れて電気接続箱の下降を許容する可動ストッパーを設けたことを特徴とする自動車用電気接続箱。
IPC (3件):
H02G 3/08 ,  B60R 16/02 610 ,  B60R 16/02
FI (3件):
H02G 3/08 M ,  B60R 16/02 610 J ,  B60R 16/02 610 A
Fターム (4件):
5G361AA06 ,  5G361AB12 ,  5G361AC13 ,  5G361AE02

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