特許
J-GLOBAL ID:200903057203492704

低挿入力コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-196388
公開番号(公開出願番号):特開2002-015825
出願日: 2000年06月29日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】 従来のコネクタで問題となっていた雄端子と雌端子とが半挿入状態となったり半嵌合状態となって接続不良となることを改善するために、端子の挿入力を下げることで、コネクタの挿入フィーリングを向上させ、雄端子と雌端子とを簡単にまた確実に接続させ得るコネクタを提供することを目的とする。【解決手段】 コネクタハウジング1内に、弾性接触片6を有する雌端子2と、弾性接触片6を撓ませて雌端子後退方向Aの付勢力を発生させる弾性接触片規制部8と、スペーサ4を設け、スペーサ4は雌端子2と当接し、雄端子3をコネクタハウジング1に挿入する際に、雄端子3がスペーサ4を雌端子後退方向Aに押圧してスペーサ4とコネクタハウジング1との係止を解除することにより、弾性接触片6が復元して雄端子3に接触する低挿入力コネクタとする。
請求項(抜粋):
コネクタハウジング内に、弾性接触片を有する雌端子と、該弾性接触片を撓ませて雌端子後退方向の付勢力を発生させる弾性接触片規制部と、スペーサを設け、該スペーサは該雌端子と当接し、雄端子を該コネクタハウジングに挿入する際に、該雄端子が該スペーサを該雌端子後退方向に押圧して該スペーサと該コネクタハウジングとの係止を解除することにより、該弾性接触片が復元して該雄端子に接触することを特徴とする低挿入力コネクタ。
IPC (4件):
H01R 24/10 ,  H01R 13/193 ,  H01R 24/00 ,  H01R107:00
FI (4件):
H01R 13/193 ,  H01R107:00 ,  H01R 23/00 B ,  H01R 23/02 D
Fターム (14件):
5E023BB03 ,  5E023BB12 ,  5E023DD03 ,  5E023DD05 ,  5E023DD07 ,  5E023DD18 ,  5E023EE03 ,  5E023EE06 ,  5E023EE07 ,  5E023GG02 ,  5E023GG09 ,  5E023HH05 ,  5E023HH08 ,  5E023HH18
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-143554   出願人:デュポン・シンガポール・ピーティーイー・リミテッド
  • 特開平4-126383
  • 特開平2-199780
全件表示
審査官引用 (5件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-143554   出願人:デュポン・シンガポール・ピーティーイー・リミテッド
  • 特開平4-126383
  • 特開平2-199780
全件表示

前のページに戻る