特許
J-GLOBAL ID:200903057207658984

遊技媒体計数装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 誠志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-034076
公開番号(公開出願番号):特開平11-216262
出願日: 1998年01月30日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 パチンコ玉などの遊技媒体を走行路を走行させつつ計数する装置における不正行為を防止する。【解決手段】 遊技媒体の走行路に設けた2組の検出装置の両方を駆動する第1の状態と、一方のみを駆動する第2の状態とを切換えて、第1の状態では2組の検出装置の各検出信号間の位相差によって不正を検出し、第2の状態では駆動されていない検出装置からの検出信号の有無によって不正を検出する。
請求項(抜粋):
遊技媒体が走行する走行路と、前記走行路に沿って所定距離をおいて2ケ所にそれぞれ設置され、前記走行路を通る遊技媒体を検出する送信部と受信部とによってそれぞれ一対に構成された第1、第2の検出装置と、前記第1、第2の検出装置の両方の送信部を駆動する第1の状態と、前記第1、第2の検出装置のいずれか一方の送信部のみを駆動する第2の状態とを切換条件記憶手段の切換タイミングによって切換える切換手段と、前記第2の状態において駆動されている送信部側の受信部の検出信号を計数するカウンタと、前記第1の状態において、前記第1、第2の検出装置の各受信部の検出信号の位相差が所定の範囲内の場合にのみ正常と判定し、前記第2の状態において、前記駆動されていない送信部側の受信部の検出出力がない場合にのみ正常と判定する判定手段と、前記判定手段が正常と判定した場合に計数終了時の前記カウンタの計数値を記憶する計数値記憶手段とを備えた遊技媒体計数装置。

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