特許
J-GLOBAL ID:200903057207854040

トラクタ及びトレーラ間にかけ渡されるジャンパケーブルの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-043716
公開番号(公開出願番号):特開平8-238995
出願日: 1995年03月03日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】リヤアーチの後端及びトレーラの前面間の設計の自由度を広げることができ、かつ第1接続具の耐久性を損なうことがない。【構成】トラクタに配索されたトラクタ側ケーブル23の後端がトラクタの背面のリヤアーチ18に至り、トレーラに配索されたトレーラ側ケーブルの前端がトレーラの前面に固定される。伸縮可能な螺旋状に形成されたジャンパケーブル19の一端がトラクタ側ケーブル23の後端に第1接続具21を介して電気的に接続され、他端がトレーラ側ケーブルの前端に第2接続具を介して電気的に接続される。リヤアーチ18の後端から上方に突出する突出片27bを有するジャンパ用ブラケット27がリヤアーチ18に取付けられ、上記突出片27bにジャンパケーブル19の一端近傍がクリップ28,28を介して取付けられる。第1接続具21は防水コネクタにより構成される。
請求項(抜粋):
トラクタ(11)に配索され後端が前記トラクタ(11)の背面のリヤアーチ(18)に至るトラクタ側ケーブル(23)と、前記トラクタ(11)に切離し可能に連結されたトレーラ(16)に配索され前端が前記トレーラ(16)の前面に固定されたトレーラ側ケーブル(24)と、一端が前記トラクタ側ケーブル(23)の後端に第1接続具(21)を介して電気的に接続され他端が前記トレーラ側ケーブル(24)の前端に第2接続具(22)を介して電気的に接続されかつ伸縮可能な螺旋状に形成されたジャンパケーブル(19)とを備えたトラクタ及びトレーラ間にかけ渡されるジャンパケーブルの取付構造において、前記リヤアーチ(18)の後端から上方、下方又は側方に突出する突出片(27b)を有するジャンパ用ブラケット(27)が前記リヤアーチ(18)に取付けられ、前記突出片(27b)に前記ジャンパケーブル(19)の一端近傍がクリップ(28)を介して取付けられ、前記第1接続具(21)が防水コネクタにより構成されたことを特徴とするトラクタ及びトレーラ間にかけ渡されるジャンパケーブルの取付構造。
IPC (4件):
B60R 16/02 623 ,  B60R 16/02 620 ,  B60D 1/62 ,  B60D 1/64
FI (3件):
B60R 16/02 623 A ,  B60R 16/02 620 Z ,  B60D 1/08

前のページに戻る