特許
J-GLOBAL ID:200903057208736849

果物や野菜の保存に適する低温多湿に冷却する冷却方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須藤 阿佐子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-236269
公開番号(公開出願番号):特開平6-042854
出願日: 1992年07月22日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】冷却サイクルのとき室内の湿気の結露と凍結を少なくし、除霜サイクルのとき冷却サイクル時に収集した室内の湿気を室内に戻す。【構成】冷風式クーラーの冷却サイクルのとき、室外の凝縮器に送風するファンを外気温度に相応して無段階に制御した回転数で回転させることにより、冷却器の表面温度を 15°C以上に定常的に保持して冷却し、除霜サイクルのとき、室内の冷却器および室外の凝縮器に送風する各ファンを停止させるが、室内の冷却器の表面温度が+35°C以上になったときには室外の凝縮器に送風するファンを最大回転数で回転させて除霜する。【効果】外気温度-15°Cから+40°Cに変化する東北地方などにおいて、冷蔵庫、貯蔵庫などの室内を、リンゴなどの果物や野菜を保存するのに最適な低温多湿に冷却することができる。
請求項(抜粋):
冷風式クーラーを用いた室内を果物や野菜の保存に適した低温多湿に冷却する冷却方法において、冷却サイクルのとき、室外の凝縮器に送風するファンを外気温度に相応して無段階に制御した回転数で回転させることにより室内の冷却器の表面温度を-15°C以上に定常的に保持して冷却し、除霜サイクルのとき、室内の冷却器および室外の凝縮器に送風する各ファンを停止させるが、室内の冷却器の表面温度が+15°C以上になったときには室外の凝縮器に送風するファンを最大回転数で回転させて除霜することを特徴とする冷却方法。
IPC (5件):
F25D 13/00 101 ,  A23B 7/04 ,  A23B 7/148 ,  F25D 17/06 315 ,  F25D 21/06
FI (2件):
A23B 7/04 ,  A23B 7/148

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