特許

J-GLOBAL ID：200903057209079108

熱交換器

発明者： 古牧 正行 ,  久保田 悦郎 ,  田中 庸彦
出願人/特許権者： 日本軽金属株式会社
代理人 (1件)： 中本 菊彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-250885
公開番号（公開出願番号）：特開平10-078296
出願日： 1996年09月03日
公開日（公表日）： 1998年03月24日
要約：

【要約】【課題】 板状フィン間を所定ピッチに維持し、板状フィンと偏平状熱交換管との密着性及び熱伝導率の向上を図れるようにすること。【解決手段】 適宜ピッチをおいて配列される複数の板状フィン1と、これら板状フィン1に設けられた挿通孔2を貫通する偏平状熱交換管3とを具備する熱交換器において、偏平状熱交換管3の厚さ(H)と板状フィン1のピッチ(P)との関係を、P<H<2×Pとし、挿通孔2の開口縁の対向する長辺から切り起こされる起立片12の一方の長さ(L)を少なくとも板状フィン1のピッチ(P)と同等以上として、この起立片12を偏平状熱交換管3に均一に接触させる。

請求項（抜粋）：

適宜ピッチをおいて配列される複数の板状フィンと、これら板状フィンに設けられた挿通孔を貫通する偏平状熱交換管とを具備する熱交換器であって、上記偏平状熱交換管の厚さ(H)と上記板状フィンのピッチ(P)との関係を、P<H<2×Pとし、上記挿通孔の開口縁の対向する長辺から切り起こされる起立片の一方の長さ(L)を少なくとも上記板状フィンのピッチ(P)と同等以上として、この起立片を上記偏平状熱交換管に均一に接触させるようにした、ことを特徴とする熱交換器。

IPC (3件)：

F28F 1/32 ,  B21D 53/08 ,  H01L 23/36

FI (4件)：

F28F 1/32 D ,  F28F 1/32 X ,  B21D 53/08 A ,  H01L 23/36 Z