特許
J-GLOBAL ID:200903057209566939

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-002643
公開番号(公開出願番号):特開平9-190079
出願日: 1996年01月10日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】現像器がクリーナを兼ねる画像形成装置において、ジャム時等に感光ドラム上の残留トナーが増えた場合でも、これを現像器で有効に除去する。【解決手段】記憶手段によって現像中か否かを記憶する。記憶手段の内容が「現像中」であり、画像形成装置が停止している場合、現像中に画像形成が停止されたことを示し、感光ドラム342上には多くの残留トナーが残っている。この場合、感光ドラム342の前多回転時の回転速度を、通常の画像形成時の回転速度よりも速くする。これにより、現像器322による感光ドラム342に対するクリーニング性能が向上され、感光ドラム342上の残留トナーを有効に除去することができる。
請求項(抜粋):
像担持体と、該像担持体表面を均一に帯電する帯電手段と、帯電後の前記像担持体表面を露光して静電潜像を形成する露光手段と、前記静電潜像にトナーを付着させてトナー像として現像する現像手段と、前記トナー像を記録材に転写する転写手段とを備え、前記現像手段が、トナー像の転写後に前記像担持体表面に残った残留トナーを除去するクリーナを兼用する画像形成装置において、現像中であるか否かを記憶する記憶手段と、該記憶手段によって記憶された内容が現像中であるか否かを判別する判別手段と、前記像坦持体の動作速度を設定する設定手段と、該設定手段によって設定された速度で前記像担持体を駆動する駆動手段と、を備え、前記記憶手段によって記憶された内容が現像中である場合には、前多回転時における前記像担持体の動作速度を、画像形成動作時の動作速度と異なる動作速度に設定する、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08
FI (2件):
G03G 15/08 507 H ,  G03G 15/08 507 B

前のページに戻る