特許
J-GLOBAL ID:200903057210004650
公開鍵暗号の秘密鍵管理方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-161968
公開番号(公開出願番号):特開平10-013402
出願日: 1996年06月21日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 個人携帯デバイスを紛失したり破損したりした場合でも秘密鍵が再生でき、個人携帯デバイスにユーザの秘密鍵を入力する場合にも秘密鍵の書込み用に特別な耐タンパ装置を必要としない公開鍵暗号の秘密鍵の管理方法および装置を提供すること。【解決手段】 秘密鍵を構成する部分秘密鍵であって、各々は耐タンパ個人携帯デバイスのユーザと利害関係のある者により秘密に管理されている部分秘密鍵を、該耐タンパ個人携帯デバイスのユーザと利害関係のある全ての者から、各々別々に該耐タンパ個人携帯デバイスに入力し、この入力された部分秘密鍵から、前記耐タンパ個人携帯デバイス内で、秘密鍵を生成し、この生成された秘密鍵を、前記耐タンパ個人携帯デバイス外への秘密鍵の読み出しが不可である該耐タンパ個人携帯デバイス内の格納領域に格納する。
請求項(抜粋):
公開鍵暗号の秘密鍵を生成し管理する方法であって、(a)秘密鍵を構成する部分秘密鍵であって、各々は耐タンパ個人携帯デバイスのユーザと利害関係のある者により秘密に管理されている部分秘密鍵を、該耐タンパ個人携帯デバイスのユーザと利害関係のある全ての者から、各々別々に該耐タンパ個人携帯デバイスに入力するステップと、(b)ステップ(a)で入力された部分秘密鍵から、前記耐タンパ個人携帯デバイス内で、秘密鍵を生成するステップと、(c)ステップ(b)で生成された秘密鍵を、前記耐タンパ個人携帯デバイス外への秘密鍵の読み出しが不可である該耐タンパ個人携帯デバイス内の格納領域に格納するステップと、を有することを特徴とする公開鍵暗号の秘密鍵管理方法。
IPC (5件):
H04L 9/10
, G09C 1/00 630
, G09C 1/00
, G09C 1/00 660
, H04L 9/08
FI (6件):
H04L 9/00 621 A
, G09C 1/00 630 B
, G09C 1/00 630 F
, G09C 1/00 660 A
, H04L 9/00 601 B
, H04L 9/00 601 F
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