特許
J-GLOBAL ID:200903057210010421

スイッチング電力コンバ-タ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-273425
公開番号(公開出願番号):特開2000-116135
出願日: 1999年09月27日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 スイッチング電力コンバータを提供する。【解決手段】 二次側変圧器巻線XFRMRの第1の端部X1には、第1の安定化回路106が結合してあり、端部X2には、第2の安定化回路112が結合してある。第1の安定化回路106は、トランジスタQ1は第1の端部X1に結合してあり、ソースがフィルタインダクタL1の一端に結合してある。同様に、トランジスタQ2はドレインがトランジスタQ1のソースに結合してあり、ソースがグランド110に結合してある。フィルタコンデンサC1および抵抗R1がノード108とグランド110との間に結合してある。第2の安定化回路112はトランジスタQ3およびQ4が第2の端部X2に結合してある。トランジスタQ3およびQ4は、図示しない制御回路によって制御され、二次側変圧器巻線XFRMRに現れる交流電圧および電流を転流する。
請求項(抜粋):
第1の端部および第2の端部を有し、該第1および第2の端部間に交流電圧が誘起される二次側変圧器巻線と、該二次側変圧器巻線の第1の端部に結合した電力端子を有するとともに第1の中間ノードに結合した別の電力端子を有する第1のスイッチング素子と、前記第1の中間ノードに結合した電力端子を有するとともに共通ノードに結合した別の電力端子を有する第2のスイッチング素子と、前記第1の中間ノードと第1の出力ノードの間に結合した第1のインダクタとを含む第1の安定化回路と、前記二次側変圧器巻線の第2の端部に結合した電力端子を有するとともに第2の中間ノードに結合した別の電力端子を有する第3のスイッチング素子と、第2の中間ノードに結合した電力端子を有するとともに共通ノードに結合した別の電力端子を有する第4のスイッチング素子と、第2の中間ノードと第2の出力ノードとの間に結合した第2のインダクタとを含む第2の安定化回路と、第1および第2の出力ノードと共通ノードとの間に、それぞれ、第1および第2の安定化電圧が現れるように、第1、第2、第3および第4のスイッチング素子がターンオンおよびターンオフするように、前記第1、第2、第3および第4のスイッチング素子の各制御端子にそれぞれの駆動信号を供給可能な制御回路とを備えたことを特徴とするスイッチング電力コンバータ。
IPC (2件):
H02M 7/12 ,  H02M 7/217
FI (3件):
H02M 7/12 V ,  H02M 7/12 F ,  H02M 7/217
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • DC/DCコンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-125443   出願人:三菱電機株式会社

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