特許
J-GLOBAL ID:200903057211273817

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩壁 冬樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-024488
公開番号(公開出願番号):特開平10-201933
出願日: 1997年01月24日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 価値付与制御手段による景品玉払出制御に異常が生じたときでも、遊技制御手段は遊技制御の実行を継続してしまう。【解決手段】 遊技制御用マイクロコンピュータ53は、始動口センサ17、カウントセンサ23およびVカウントセンサ22からの検出出力を、遊技者に払い出される景品玉の数が等しい入賞口別に計数して計数値を記憶する。そして、払出制御基板37の側で入賞玉処理が行なわれる毎に計数値を減算する。遊技制御用マイクロコンピュータ53は、検出出力の計数が行われてから所定期間内に計数値の減算が行われなかった場合に異常が発生したと判定する。
請求項(抜粋):
遊技状態の制御を行う遊技制御手段と、遊技領域に設けられた入賞領域への入賞玉に対応する大きさの価値を遊技者に付与する制御を行う価値付与制御手段と、該価値付与制御手段によって制御され、前記入賞領域に入賞した全ての入賞玉を処理する入賞玉処理手段と、前記入賞領域への入賞玉を検出する入賞玉検出手段とを備え、前記遊技制御手段は、前記入賞玉検出手段からの検出出力を遊技者に付与される価値の大きさが等しい入賞口別に計数して計数値を記憶するとともに、前記入賞玉処理手段が入賞玉処理を行う毎に前記計数値を減算する計数手段と、該計数手段による検出出力の計数が行われてから所定期間内に計数値の減算が行われなかった場合に異常が発生したと判定する異常判定手段とを含むことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 332
FI (2件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 332 B

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