特許
J-GLOBAL ID:200903057212473739

回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-046257
公開番号(公開出願番号):特開平7-298536
出願日: 1994年03月17日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】電機の偏平度を極限まで追求しかつ軸受などの温度を低下させる。【構成】フランジ1aを形成した環状円板1の軸心に円筒状の軸受箱2を一体形成する。軸受箱2に嵌合した一対の軸受2a、2bに軸3を嵌合する。軸3の反駆動側に取付けた回転円板4を軸受箱2の径方向外側に配置される回転子5の導体5aと一体鋳造する。回転子5の外側に磁気空隙を介して配置される固定子6を電機の固定側に取付ける。電気絶縁性と熱伝導性とが良好な合成樹脂部材7が巻線6aと鉄心6bを含む固定子6の全周をモールドする。合成樹脂部材7の駆動側端面が環状円板と密着してねじ1bで取付けられる。回転円板4の外端面に羽根4aが形成され、ファンカバー4bで囲まれる。合成成樹脂部材7の反駆動側の端面小径部7aと回転円板4との間の隙間に軸封装置8を形成する。
請求項(抜粋):
環状円板の外端面に相手機械を取付けるフランジが形成され、環状円板の軸心に一体形成される円筒状の軸受箱に一対の軸受が嵌合され、軸受に嵌合されフランジ側に軸端を突出する軸の反フランジ側に回転円板が取付けられ、軸受箱の径方向外側に配置される回転子が回転円板に一体化され、回転子の外側に磁気空隙を介して配置される固定子が電機の固定側に取付けられる回転電機において、電気絶縁性と熱伝導性とが良好な合成樹脂部材が巻線と鉄心を含む固定子の全周をモールドしてフランジ側端面で環状円板と密着し、回転円板の外端面に形成される羽根がファンカバーで囲まれ、合成樹脂部材の反フランジ側の端面小径部から内周端面部までの一部と回転円板又は回転子導体との間の隙間に軸封装置が形成されて全閉外扇形電機が形成されることを特徴とする回転電機。
IPC (3件):
H02K 5/08 ,  H02K 5/173 ,  H02K 9/06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭54-101107

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