特許
J-GLOBAL ID:200903057212728729

ガス機器の火力増減機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-326466
公開番号(公開出願番号):特開平8-178282
出願日: 1994年12月27日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 操作レバーの組み付けの自動化が可能になるとともに、ガス機器への取り付けスペースが小さくできるガス機器の火力増減機構の提供。【構成】 操作レバー4は、レバー基板7と、その先端にスプリングジョイント9を介して上下方向に回動可能に連結したレバー本体8とからなる。レバー基板7は、四角窓77が形成されるとともに捩じりバネ保持部91が設けられ、レバー本体8を支持するレバー本体支点92、92を備えた連結部73を有する。レバー本体8は、連結部73に重ねられ、前記四角窓77から突出すバネ端係止爪84が設けられた重板部83、前記レバー本体支点92、92に係合するレバー基板支点86、86が順次設けられている。捩じりバネ保持部91に捩じりバネ90を装着するとともに、該捩じりバネ90の一端9Aをバネ端係止爪84に係止する。
請求項(抜粋):
バーナの火力を強火力と弱火力の間で増減させるスライド式の操作レバーを備え、弱火力位置に投入する際に該操作レバーの先端部を上下方向に変位させるガス機器の火力増減機構において、前記操作レバーは、支持部材に支点により回動自在に取り付けたレバー基板と、該レバー基板の先端にスプリングジョイントを介して上下方向に回動可能に連結したレバー本体とからなり、前記レバー基板は、欠落部が形成されるとともに、上面に回動方向を指向した捩じりバネ保持部が設けられ、かつ、前記レバー本体を支持するレバー本体支点を有する連結部を有し、前記レバー本体は、前記欠落部から上方に突出すとともに、バネ端引っ掛け部が設けられたバネ端係止爪を備える先端部、および前記レバー本体支点に係合するレバー基板支点が設けられた中間部を有し、前記捩じりバネ保持部に捩じりバネを装着するとともに、該捩じりバネの一端を前記バネ端係止爪のバネ端引っ掛け部に係止させ、他端を前記連結部に係止させたことを特徴とするガス機器の火力増減機構。
IPC (3件):
F23N 5/26 ,  F23N 1/00 102 ,  G05G 1/04

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