特許
J-GLOBAL ID:200903057213174174

自動変速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 義則 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-131237
公開番号(公開出願番号):特開平5-099296
出願日: 1991年06月03日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【目的】 完全ロックアップ時の容量確保,スリップロックアップ時の微妙なすべり量制御の達成,設置自由度の向上を同時に達成すること。【構成】 ロックアップクラッチCL と補助変速装置TMとの間にスリップロックアップクラッチCS を設け、ロックアップクラッチCL を完全締結すると共にスリップロックアップクラッチCS を半締結状態としてスリップロックアップ状態を形成するようにした。
請求項(抜粋):
動力源に連結された流体継手と、この流体継手に連結された入力軸および駆動輪側に連結される出力軸との間に設けられ、必要な変速比を得るための変速要素およびこの変速要素の作動を制御する変速制御機構で構成された補助変速装置と、前記流体継手と並列に設けられ、締結時に流体継手を介さずに駆動力伝達を行う直結伝達状態を形成するロックアップ要素と、このロックアップ要素と補助変速装置との間に設けられたスリップロックアップ要素と、前記スリップロックアップ要素を半締結状態とすると共にロックアップ要素を完全締結させたスリップロックアップ状態を形成するロックアップ制御手段とを備えていることを特徴とする自動変速機。
IPC (2件):
F16H 45/00 ,  F16H 61/14

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