特許
J-GLOBAL ID:200903057213306194

排ガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-164347
公開番号(公開出願番号):特開2009-142808
出願日: 2008年06月24日
公開日(公表日): 2009年07月02日
要約:
【課題】本発明の目的は、碍子室内の碍子及び放電極に粒子状物質が付着するのを防止し、又は付着しても除去することが可能な排ガス浄化装置を提供することである。【解決手段】筒形状をなす外殻2と、外殻2の内側に配置され、集塵極3と集塵フィルタ層4とから構成されている集塵フィルタ装置5と、集塵フィルタ装置5の内側に設けられ、粒子状物質を含む排ガスの流路を形成するガス通路6と、外殻2内の中央部に配置されるとともに外殻2の軸方向に延在し、電圧が印加された際に集塵フィルタ装置5の集塵極3との間にイオン風を発生させる放電極7と、外殻2の上方に延び、内部に碍子11が配置されている碍子室9と、碍子室9の内部を通ってガス通路6まで延在し、放電極7を支持している放電極支持材10とを備えている排ガス浄化装置1において、碍子室9の碍子11の下方において、放電極支持材10には、電圧を印加するための碍子室用放電極12が設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
筒形状をなす外殻と、該外殻の内側に配置され、集塵極と集塵フィルタ層とから構成されている集塵フィルタ装置と、該集塵フィルタ装置の内側に設けられ、粒子状物質を含む排ガスの流路を形成するガス通路と、前記外殻内の中央部に配置されるとともに前記外殻の軸方向に延在し、電圧が印加された際に前記集塵フィルタ装置の前記集塵極との間にイオン風を発生させる放電極と、前記外殻の上方に延び、内部に碍子が配置されている碍子室と、該碍子室の内部を通って前記ガス通路まで延在し、前記放電極を支持している放電極支持材とを備えている排ガス浄化装置において、 前記碍子室の前記碍子の下方において、前記放電極支持材には、電圧を印加するための碍子室用放電極が設けられていることを特徴とする排ガス浄化装置。
IPC (5件):
B03C 3/41 ,  B03C 3/155 ,  B03C 3/40 ,  B03C 3/49 ,  F01N 3/02
FI (9件):
B03C3/41 Z ,  B03C3/14 A ,  B03C3/40 C ,  B03C3/41 B ,  B03C3/41 E ,  B03C3/49 ,  B03C3/40 A ,  B03C3/41 H ,  F01N3/02 301F
Fターム (13件):
3G090AA01 ,  3G090AA06 ,  3G090BA01 ,  4D054AA02 ,  4D054BA01 ,  4D054BA19 ,  4D054BB03 ,  4D054BB26 ,  4D054BC06 ,  4D054BC08 ,  4D054BC11 ,  4D054EA18 ,  4D054EA20
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特願2005-513458号公報

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