特許
J-GLOBAL ID:200903057213557375

アクティブアンテナ発振器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 一男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-297307
公開番号(公開出願番号):特開2008-011490
出願日: 2006年11月01日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】比較的安定的に発振することが可能で、テラヘルツ波領域においても、安定的な発振条件を実現させることができるアクティブアンテナ発振器を提供する。【解決手段】アクティブアンテナ発振器は、伝送線路型の第1共振部と第2共振部を備える。第1共振部は、利得部101を含む第1誘電体部103を挟んで、第1導体部105と接地導体部106が積層された構成を有する。第2共振部は、第1共振部に対し、第2誘電体部102を挟んで、電磁波を外部に放射する第2導体部104が積層され、接地導体部106と第2導体部104の間の構成でもってアンテナとして機能する。第1導体部105と第2導体部104は、第2誘電体部102、または第2誘電体部102と接地導体部106を介して、積層方向に分離配置される。調整用導体で接続されてもよい。第1共振部と第2共振部は、電磁界的な結合を有して、電磁波に共振を起こさせる共振回路を構成する様に、配置される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
発振されるべき電磁波に対して利得を持つ利得部を有する第1誘電体部を挟んで、第1導体部と、各部に対して基準の電位を規定するための接地導体部が積層された、伝送線路型の第1共振部と、 前記第1共振部に対し、第2誘電体部を挟んで、電磁波を外部に放射する第2導体部が積層され、前記接地導体部と前記第2導体部の間の構成でもってアンテナとして機能する第2共振部と、 を備え、 前記第1共振部の前記第1導体部と前記第2共振部の前記第2導体部は、前記第2誘電体部、または前記第2誘電体部と前記接地導体部を介して、積層方向に分離配置されており、 前記第1共振部と前記第2共振部は、電磁界的な結合を有して、前記電磁波に共振を起こさせる共振回路を構成する様に、配置されている、 ことを特徴とするアクティブアンテナ発振器。
IPC (4件):
H03B 7/08 ,  H01Q 23/00 ,  H01Q 13/08 ,  H01Q 1/38
FI (4件):
H03B7/08 ,  H01Q23/00 ,  H01Q13/08 ,  H01Q1/38
Fターム (23件):
5J021AA01 ,  5J021AB06 ,  5J021CA03 ,  5J021CA05 ,  5J021FA02 ,  5J021FA24 ,  5J021JA08 ,  5J021JA09 ,  5J045AA01 ,  5J045AB06 ,  5J045DA10 ,  5J045EA08 ,  5J045GA08 ,  5J045HA03 ,  5J045HA04 ,  5J045JA03 ,  5J045JA11 ,  5J045MA07 ,  5J046AA03 ,  5J046AA07 ,  5J046AA19 ,  5J046AB13 ,  5J046PA07
引用特許:
審査官引用 (3件)

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