特許
J-GLOBAL ID:200903057216837581

プローブ担体の製造方法およびプローブ担体の製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-094110
公開番号(公開出願番号):特開2002-286736
出願日: 2001年03月28日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 プローブ担体の製造方法及び製造装置において、吐出口近傍に付着したDNAプローブ形成用溶液を安定かつ簡便に除去する手段を提供すること。【解決手段】 本発明の製造方法は、担体上に標識物質に対して特異的に結合可能な複数種のプローブの各々が、二次元アレイ状に固定されているプローブ担体の製造方法であって、該製造方法が、それぞれのプローブを含む複数のプローブ溶液を、前記複数種のプローブに対応する個数の吐出口を備えたプローブ溶液吐出ヘッドを用いて、該吐出口から担体上に付与する工程と、該プローブ溶液吐出ヘッドの吐出口近傍の液滴を除去する工程とを具備し、該プローブ溶液吐出ヘッドの吐出口近傍の液滴を除去する工程が、前記吐出口の配列方向とほぼ垂直方向に物理的に力を与えることにより行われる。本発明はこの方法に用いる装置を提供する。
請求項(抜粋):
担体上に標識物質に対して特異的に結合可能な複数種のプローブの各々が、二次元アレイ状に固定されているプローブ担体の製造方法であって、該製造方法が、それぞれのプローブを含む複数のプローブ溶液を、前記複数種のプローブに対応する個数の吐出口を備えたプローブ溶液吐出ヘッドを用いて、該吐出口から担体上に付与する工程と、該プローブ溶液吐出ヘッドの吐出口近傍の液滴を除去する工程とを具備し、該プローブ溶液吐出ヘッドの吐出口近傍の液滴を除去する工程が、前記吐出口の配列方向とほぼ垂直方向に物理的に力を与えることにより行われることを特徴とするプローブ担体の製造方法。
IPC (12件):
G01N 37/00 ,  G01N 37/00 102 ,  B01J 4/02 ,  B41J 2/01 ,  C12M 1/00 ,  C12M 1/34 ,  C12M 1/40 ,  C12N 15/09 ,  G01N 31/22 121 ,  G01N 33/53 ,  G01N 35/10 ,  G01N 33/566
FI (12件):
G01N 37/00 ,  G01N 37/00 102 ,  B01J 4/02 B ,  C12M 1/00 A ,  C12M 1/34 Z ,  C12M 1/40 B ,  G01N 31/22 121 P ,  G01N 33/53 M ,  G01N 33/566 ,  B41J 3/04 101 Z ,  C12N 15/00 F ,  G01N 35/06 J
Fターム (30件):
2C056EA24 ,  2C056FB01 ,  2G042AA01 ,  2G042BD19 ,  2G042FB05 ,  2G042HA02 ,  2G042HA07 ,  2G058CC09 ,  2G058CC12 ,  2G058EB00 ,  2G058ED20 ,  2G058ED31 ,  2G058GA01 ,  4B024AA11 ,  4B024AA19 ,  4B024CA01 ,  4B024CA04 ,  4B024CA11 ,  4B024HA12 ,  4B029AA07 ,  4B029AA23 ,  4B029BB15 ,  4B029BB16 ,  4B029BB17 ,  4B029BB20 ,  4B029FA15 ,  4G068AA06 ,  4G068AB15 ,  4G068AC20 ,  4G068AD50

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