特許
J-GLOBAL ID:200903057216873812

保温釜

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-324922
公開番号(公開出願番号):特開平5-154039
出願日: 1991年12月10日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、ご飯の保温を行うときに内釜内の空気を排出して減圧することにより、該内釜内の酸素濃度を低下させて保温時のご飯の黄ばみや臭いの発生を極力防止することを目的とする。【構成】 炊飯器本体1の上面開口を開閉する蓋体2を設け、炊飯器本体1に着脱自在に内釜3を設け、内釜3を加熱して内釜3内のご飯の保温を行うための発熱体5を設け、内釜3内の空気を炊飯器本体1外部に排出して内釜3内の空気圧を減圧する減圧装置14を設けている。また、減圧装置14の前段に空気中の酸素のみを通過させる気体分離膜12を配設している。
請求項(抜粋):
釜本体の上面開口を開閉する蓋と、該釜本体に着脱自在に設けられた内釜と、該内釜を加熱して当該内釜内のご飯の保温を行うための発熱体とからなる保温釜において、上記内釜内の空気を釜本体外部に排出して当該内釜内の空気圧を減圧する減圧装置とを具備したことを特徴とする保温釜。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-139310
  • 特開昭57-188218

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