特許
J-GLOBAL ID:200903057217354835
シート内蔵型サイドエアバッグ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
明石 昌毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-033749
公開番号(公開出願番号):特開2001-219808
出願日: 2000年02月10日
公開日(公表日): 2001年08月14日
要約:
【要約】【課題】 シート内蔵式のサイドエアバッグをできるだけ低い圧力にて効率よく膨張展開させる。【解決手段】 トリムカバー14F、14Sにより外形が郭定されたシートバック12の側縁部に内蔵されるサイドエアバッグ装置であって、エアバッグ20と、エアバッグ内に高圧のガスを供給することによりシートバックの側端部12Aの前縁にトリムカバー14F及び14Sの縫合部として設けられた被破断部を破断してエアバッグをシートバック外へ膨張展開させるインフレータ22と、エアバッグの膨張圧力によって張力が与えられることにより被破断部18に破断力を付与する力布28、30とを有するサイドエアバッグ装置。エアバッグはインフレータより後方にも膨張可能であり、力布28はエアバッグが所定量以上後方へ膨張することを抑制する膨張抑制手段として作用する。
請求項(抜粋):
トリムカバーにより外形が郭定されたシートバックの側端部に内蔵されるサイドエアバッグ装置であって、エアバッグと、前記エアバッグ内に高圧のガスを供給することにより前記側端部の前縁にて前記トリムカバーに設けられた被破断部を破断して前記エアバッグを前記シートバック外へ膨張展開させるインフレータと、前記エアバッグの膨張圧力によって張力が与えられることにより前記被破断部に破断力を付与する力布とを有するサイドエアバッグ装置にして、前記エアバッグは前記インフレータより後方にも膨張可能であり、前記エアバッグが所定量以上後方へ膨張することを抑制する膨張抑制手段が設けられていることを特徴とするサイドエアバッグ装置。
IPC (3件):
B60R 21/22
, B60N 2/42
, B60R 21/20
FI (3件):
B60R 21/22
, B60N 2/42
, B60R 21/20
Fターム (17件):
3B087CD05
, 3B087DE00
, 3B087DE03
, 3D054AA06
, 3D054AA07
, 3D054AA21
, 3D054BB23
, 3D054BB24
, 3D054BB30
, 3D054CC08
, 3D054CC09
, 3D054CC10
, 3D054CC11
, 3D054DD13
, 3D054EE14
, 3D054EE20
, 3D054EE32
前のページに戻る