特許
J-GLOBAL ID:200903057217641915
油水分離方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
井上 雅生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-136627
公開番号(公開出願番号):特開平7-313969
出願日: 1994年05月27日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】 本発明は工場等で用いられる水系洗浄液から油分等の汚れを除去する方法に関する。【構成】 工場等で用いられる乳化油分を含有する水系洗浄液を付着材の層に流過し、乳化油分(エマルション粒子)を付着材に付着させ分離する方法において、付着材が付着飽和に達したとき、付着材の層に充分な量の水を流過し、付着材の層をそのまま水中に保持し、次いで油水分離を再開する方法。
請求項(抜粋):
水系洗浄液等乳化した油分を含有する水溶液を付着材の層に流過し、前記乳化油分、即ちエマルション粒子を付着材に付着させることによって水溶液を油水分離する方法において、付着材にエマルション粒子の付着ができなくなり、即ち付着飽和に達した時に、?@付着飽和状態の付着材の層に充分な量の水を流過し、?Aそして、充分な時間をかけて付着材の層をそのまま水中に保持し、?Bその後に油水分離処理を再開して付着材の層に前記水溶液を流過することにより、付着材に付着したエマルション粒子を付着材から剥離させ、エマルション粒子に対する付着材の付着能力を回復させることを特徴とする油水分離方法。
IPC (3件):
C02F 1/28
, B01D 17/022 501
, B01D 39/06
引用特許:
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