特許
J-GLOBAL ID:200903057217828837

電気掃除機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-182993
公開番号(公開出願番号):特開2001-008860
出願日: 1999年06月29日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 床用吸引具に循環する空気の温度上昇を抑えると共に排気口18から排気される空気量を少なくする。【解決手段】 遠心ファン27から吐出された空気の一部をブラケット22の内側に導く冷却排気用空気導入口30、残りの空気を当該ブラケット22の外側に導く循環用空気導入口31を形成する。また、本体ケース11の底部に循環戻路7と連通する連通路19を設け、当該連通路19のモータ側に循環空気導入部35を設けて、該循環空気導入部35の開口が循環用空気導入口31を含むようにする。これにより、冷却排気用空気導入口30からブラケット22内に流入した空気はロータ等を空冷した後排気口18から排気され、また循環用空気導入口31からの空気は、循環空気導入部35から連通路19を介し循環戻路7を経て床用吸引具5に戻るようにする。
請求項(抜粋):
概略筒状のモータハウジングに収納されたモータのモータ軸に遠心ファンが取付けられてなる電動送風機を本体ケースに内設し、該本体ケースに吸気通路及び循環戻路を備える吸入部が挿着されて、前記吸気通路を介して塵埃を含んだ空気を吸気し、その少なくとも一部を前記循環戻路を介して前記吸込部に循環させると共に、残りの空気を機外に排気してなる電気掃除機において、前記モータハウジングに前記遠心ファンから吐出された空気が前記モータ側に流動するように風路を変えるディフューザを取付けると共に、当該ディフューザからの空気の一部を前記モータハウジングの内側に導いて前記モータを冷却した後、機外に排気させる冷却排気用空気導入口と、当該モータハウジングの外側であって前記モータ側に導く循環用空気導入口とを形成し、かつ、前記本体ケースに前記循環用空気導入口と前記循環戻路とを連通させる連通路を形成したことを特徴とする電気掃除機。
IPC (3件):
A47L 5/14 ,  A47L 9/00 ,  A47L 9/22
FI (3件):
A47L 5/14 ,  A47L 9/00 H ,  A47L 9/22
Fターム (6件):
3B006FA01 ,  3B006FA02 ,  3B057AA02 ,  3B057AA11 ,  3B057AA22 ,  3B057AA24

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