特許
J-GLOBAL ID:200903057218588422

ドアホン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-214592
公開番号(公開出願番号):特開平9-065328
出願日: 1995年08月23日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 夜間に不審な人物が玄関先等をうろついていても、その不審人物が誤ってインタホン子機の呼び出しボタンに触れてしまうか、たまたま、室内にいる人がインタホン親機のモニターボタンを操作した場合にしか、その不審人物を発見することができず、テレビカメラを備えているにも拘わらず、このテレビカメラをセキュリティ機能に充分活用できていなかった。【解決手段】 テレビカメラ1を備えたインタホン(ドアホン)子機2と、子機2と接続されテレビカメラ1からの画像を表示するディスプレイ3を備えたインタホン(ドアホン)親機4とからなる。親機4にテレビカメラ1からの画像信号を一定時間毎にモニターし、一定時間毎にモニターした画像信号の差分を取る差分回路18と、差分回路18で取った差が所定レベル以上であった場合にその画像をディスプレイ3で表示させるCPU12を設けている。
請求項(抜粋):
撮像手段を備えたドアホン子機と、該ドアホン子機に電気的に接続され上記撮像手段により撮像された画像を表示する表示手段を備えたドアホン親機とからなるドアホン装置において、上記撮像手段からの画像信号を一定時間毎にモニターし、一定時間毎にモニターした画像信号の差分を取り、この差が予め定めた所定レベル以上であった場合にその画像を上記表示手段で表示させる画像表示制御手段を上記ドアホン親機に設けたことを特徴とするドアホン装置。

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